2010年05月24日

生の白菜を食べ過ぎて昏睡状態に、酵素が甲状腺機能を低下させる。

http://www.narinari.com/Nd/20100513593.html

白菜は日本の食卓に上る機会が多い、ポピュラーな野菜のひとつ。特に鍋料理や炒め物で活躍することもあり、火を通して食べるイメージが強いものの、浅漬けやサラダのように火を通さずに食べることも、もちろんある。しかし、生の白菜をあまりにも大量に摂取した場合、身体に悪い影響を与えることもあるようで、米国では白菜の大量摂取が原因で一時昏睡状態に陥ったという女性の話が伝えられている。

この話題は米誌「New England Journal of Medicine」が5月20日付で発表し、それを受けた一部の米メディアが伝えたもの。米ニュースサイトMSNBCによると、昏睡状態に陥ったのは糖尿病を患っていたニューヨークに住む88歳の中国出身の女性で、白菜を食べると症状の改善に繋がると信じ、数か月にわたって毎日約900グラム〜1.36キロの白菜を生で食べていたという。  

するとある日女性は無気力となり、歩けなくなったほか、「3日間物を飲み込めなくなる」(米情報サイトAOL Healthより)といった症状を引き起こし、異変に気付いた家族がニューヨーク大学病院に連れていったそうだ。病院に運ばれた女性は、甲状腺機能が低下して呼吸不全を起こし、昏睡状態に陥るほどの重症と判明。「もろい髪や乾いた皮膚」など、明らかな異常も見られた女性は、そのまま集中治療室で治療を受ける運びとなった。

甲状腺の病歴もなかったこの女性のケースでは、症状を引き起こした原因が白菜にあると、女性の治療に携わったニューヨーク大学のマイケル・チュ博士は指摘している。博士の説明では、女性が白菜を大量に食べたことで、それに含まれているミロシナーゼという酵素を体内に過剰摂取してしまい、昏睡状態に繋がったという。

ミロシナーゼは、白菜が属するアブラナ科の植物の多くに含まれている酵素。同じ科の大根やわさびでは、辛み成分を生み出すのに関わっているとされるもので、熱を加えると活性を失うのだが、女性は生で食べたのが問題となった。ミロシナーゼを過剰摂取すると、甲状腺ホルモンを分泌するために必要なヨウ素の取り込みができなくなってしまう。その結果、ホルモン濃度の低下により、疲労や呼吸不全など、人体にさまざまな影響が引き起こされるそうだ。

女性は生のまま1キロ前後もの白菜を、数か月間食べていたためにこれらの症状が露見。原因を早く特定したこともあり、病院が適切な治療を行うと、女性も1か月ほどで回復したとされている。この女性は「健康のため」と信じて食べていた食材により、逆に身体へ悪い影響を与えるという皮肉な形となったが、何事もほどほどが一番ということかもしれない。


※記事中“白菜”表記について
記事中で使用している“白菜”の表記について、「しろな」や「青梗菜」ではないかとのご指摘をいただいておりますが、当サイトでは下記理由にて“白菜”の表記にしております。

1.引用元である米ニュースサイトMSNBCの記事に「bok choy(パクチョイ)」「Chinese white cabbage(チャイニーズ ホワイト キャベツ)」が併記されていること。

2.引用元である米情報サイトAOL Healthの記事に「She had been eating between 2 and 3 pounds of raw bok choy, or Chinese white cabbage(彼女は2〜3ポンドの生のパクチョイもしくは白菜を食べた)」とあること。

3.白菜にはいくつか種類があり、中国では結球する白菜を「大白菜」と呼びます。一方、結球しない白菜は「小白菜」と呼びます。パクチョイも青梗菜も、結球しない白菜です。結球するものも、結球しないものも、大きい分類では白菜となります。

(2010/05/23 ナリナリドットコム)



(´-`).。oO(サイコーにアホですね・・・)
タグ:食習慣
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2010年05月22日

和食中心の食事でうつ病予防? 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100521-00000045-san-soci

 大豆食品や海藻など“和食”中心の人は、鬱(うつ)症状の頻度が半分以下−。そんな傾向が、国立国際医療研究センターの南里明子研究員らによる研究で明らかになった。論文は19日付の欧州臨床栄養学雑誌電子版に発表された。

 研究では平成18年、福岡県の勤労者(21〜67歳)521人の1カ月間の食事を調査。「健康日本食」「肉などが多い動物性食」「パンなどの洋風朝食」の3種に分け、それぞれの摂取割合と、鬱症状との関連を調べた。

 結果、日本食の傾向が強い人は、その傾向が弱い人に比べ、鬱症状の頻度が44%と低かったことが判明した。動物性食と洋風朝食では、鬱症状との明白な関連は見られなかった。食事を見直すことは重要かも。

(5月21日7時56分配信 産経新聞)

成績優秀な人ほど要注意!一度の失敗で“うつ”になるエリートたち
http://diamond.jp/articles/-/8178



(´-`).。oO(最近鬱なニュースばかり見聞きしますね・・・)


世界が認めた和食の知恵
タグ:食習慣
posted by へるしん at 15:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 心・脳の健康 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月21日

ソーセージやベーコンは心臓病・糖尿病のリスクを高める、米研究




(´-`).。oO(添加物多いんでしょうね・・・)


手作り生ソーセージ(スパイシー) 大5本【無添加】New Sizeで新登場♪

タグ:食習慣
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2010年05月20日

重症の多汗症、80万人 有病率、米国の2倍  厚労省研究班が初調査

http://www.47news.jp/feature/medical/2010/05/post-322.html

 原因となる病気がないのに手のひらや足の裏、脇の下などに多量の汗をかき、生活や仕事に支障をきたす「原発性(特発性)局所多汗症」に関する初の疫学調査結果を、厚生労働省研究班(代表、横関博雄・東京医科歯科大 皮膚科教授)がまとめた。日本人の有病率は米国人の約2倍、重症者は約80万人と推定される。研究班はこれまで国内にはなかった診断や治療の指針を策定。医療の向上につなげたいとしている。

 ▽難治性4万5千人
 原発性局所多汗症は、薬の影響や甲状腺の病気、感染症などの合併症として起きる二次性の多汗症とは区別される。米国人の有病率は大規模な調査で2・8%との結果が出ているが日本人のデータはなく、研究班は今回、全国の約5800人を対象に初めて行ったアンケートから推定した。
 二次性と考えられるケースを含め、多汗を自覚しているのは7人に1人。原発性だけで見ると、有病率は手の多汗症で5・3%、足で2・7%、脇の下で5・7%。発症年齢の平均は13〜19歳だった。
 生活上の苦痛が最も多いという手足の多汗症の人のうち「常に耐え難い苦痛を感じる」という重症者は0・64%で約80万人。手術以外の治療法では効果がない難治性の人も、約4万5千人いるとの結果が出た。

 ▽認知度低い
 「重症者は思った以上に多い。握手ができない、パソコンなどの電気機器が故障したり、紙の文書が破れたりするといった経験がある人もおり、仕事や勉強、対人関係に悪影響が出やすい」と横関教授。
 この病気は単なる汗かきと扱われがちで認知度が非常に低いが、患者の労働生産性はアトピー性皮膚炎や、じんましんの患者以上に低下しているとの解析結果も示された。
 研究班は欧米のものを参考に原発性局所多汗症の診断基準をつくった。明らかな原因がないまま局所的に過剰な発汗が6カ月以上認められ、さらに(1)最初の症状は25歳以下(2)汗は身体の左右対称に見られる(3)睡眠中は止まる(4)週に1度以上の症状(エピソード)がある(5)家族歴が見られる(6)日常生活に支障をきたす―のうち二つ以上に当てはまる場合をこの病気とした。
 重症度は自覚症状により4段階に分類。「ほとんど我慢できず、日常生活に頻繁に支障がある」「我慢ができず常に支障がある」の二つを重症とした。

takannshou.gif


 ▽治療体系化へ
 横関教授によると、多汗症の治療には制汗作用のある塩化アルミニウムの水溶液を塗ったり、これを手袋に染み込ませて密封、効果を高めたりする外用療法のほか、患部を水につけて弱い電流を流す「イオントフォレーシス」という手法もある。塩化アルミニウムの治療法に保険は使えないが、薬の価格は比較的安い。
 海外では、神経から汗腺への伝達物質を遮断する効果があるとされるA型ボツリヌス毒素を患部に注射する治療も、脇の下の汗の場合を中心に普及しているが、国内では多汗症には未承認で、保険も使えない。
 重症者に対しては、発汗に関係する交感神経を胸部で切断する手術がある。根治性がある半面、別の部位が多汗になる「代償性発汗」が最近、問題視されており、手術をめぐりトラブルも起きている。「患者の重症度や合併症の問題を考慮せずに、多汗症だからといって、いきなり実施するようなことがあってはならない」と、横関教授。
 研究班はこうした治療の体系化や有効性、安全性の検証に取り組む一方、脳の働きや遺伝子との関係を調べ、新たな治療法の開発を目指したいとしている。(共同通信 江頭建彦)(2010/05/11)



(´-`).。oO(意外と多いんですね・・・)


ワキガ・多汗症を治す
posted by へるしん at 09:02| Comment(0) | TrackBack(0) | その他の病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする